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トランスアメリカのRLのネタバレレビュー・内容・結末

トランスアメリカ(2005年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

思ってたよりめっちゃ良かった。
これ好き。

あらすじというか、発端的なのは何度か見かけたパターンだけど、二人の関係性がなんか本当に良かった。お互い複雑な心境ながら、なんだろうな、通じるものがあるというか、〈ちゃんと本質を見ている〉人がいるということがとても重要で。
思いがけず響く良い作品だった。

因みに書籍タイトル発見マニア(?)なので、気になったのが最初の方でブリーが鞄に入れてた本。タイトルはこちらと思われる。
・Fear and Trembling
By Soren Kierkegaard
→キルケゴール『おそれと慄き』
・Civilizations of Black Africa
By Jacques Maquet(ジャック・マケ; ベルギーの人類学者)
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