最近の東京が寒すぎるので、「ここの寒さに比べたら東京なんてマシだ…」と思いたく、寒そうな映画を鑑賞。
南極で過ごすなんて非日常すぎてリアルな生活を想像できない。想像できない生活を想像するとき、ホラーとかサスペンスなど幻想的な方向に転ぶのがよくあるやつだと思うけれど(南極シチュエーションだったら遊星からの物体Xとかがそうだと思う)、この話は実話なのでそんなことはなく、極寒なのになんだか明朗な雰囲気だった。"この世界の片隅に"もそうだったけれど、さぞ過酷で殺伐としている状況下なのだろうと我々が想像する生活も、実際にその中にいる人にとってはただの生活であり普通に楽しく暮らしている それが面白い
「西村くん、どうしよう 楽しい…」のところがほっこりしすぎて堪らなかった