THE NUMBER 23
【公開初日】
"23" という数字に取り付かれていく主人公を演じるのはジム・キャリー。
どんどん深まっていく謎には引き込まれていってしまう。
数字に取り付かれるという設定は決して珍しくはないけれど、それだけに終わらない脚本(ファーンリー・フィリップ)は秀逸。
監督は『オペラ座の怪人』のジョエル・シーマッカー。『バットマンフォーエバー』ではジム・キャリーとも顔を合わせている。
「23」の持つ謎を探求したい方はウイリアム・バロウズが言及している゛23エニグマ゛から調べてみればいかがでしょう? それとも心理学でいうアポフェニアなのか?
You Tubeで観られるパロディ映像の『Number 24』や『Number 69』も笑えます。
当然公開も11月23日(全米は2月23日)でした(笑)