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アバウト・シュミットのCのレビュー・感想・評価

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)
4.0
途中途中で間伸びしてましたが、私個人的には素晴らしいって言える作品でした。何が素晴らしいかと言えばやはりジャック・ニコルソンの表現力で、派手なキャラクターではないながら、(だからこそ余計微笑ましく面白いのですが)表情が素直でコミカルでクスクスさせてくれました。また、ラストも良かったです。ウォーレン自身が自分は何か誰かの為に役に立ったかという問いかけに、養子の子から絵が届いて、ウォーレンが泣いて物語が締まるのがあと味良くてしっくりきました。あとキャシー・ベイツが登場してから映画が更に引き締まって面白さもアップしたと思います。見る価値ありです(*^_^*)
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