どうして妻が死ぬという展開になったのかなと思うと、シュミレット自身を見つめ直すためだからか、と思った。
だから定年退職によって時間が生まれたことも大きいが+長年連れ添った妻が死ぬことによって機会が生…
仕事を定年退職し、何事にも不満タラタラな男がちょっとした旅へ。
しがない1人の人間が出来ることなんてそうそうない。一番近い家族さえ自分の思い通りにはならないし、違う人間だから上手く行くことばかりでは…
「コメディは演じるのが楽しいから大好きだけど、実際に演じるのはコメディではなく現実で、この映画で演じたのは時に圧倒されるほど哀れな男だった。彼はずっと孤独だった。けれど、『誰かを幸せにしたい』と願い…
>>続きを読む悲観的でグロテスクなアレクサンダーペイン作品。ラストも皮肉でしかないし、このしょうもない現実を受け入れて、カスみたいな絵で感動することでしか超克できない。
アレクサンダーペインの映画って、風呂目的じ…
ジャックニコルソンのちょこっとロードムービー。
長年勤めていた会社を引退し、妻が急死、親友にも裏切られ、大事な娘は気に食わない男と結婚。
一体彼には何が残されているのか。
最後のシーンで一つの光…
ジャケット買いが好きな自分がずっと気になっていたけど見れていなかった作品。
今は引退疑惑のあるジャック・ニコルソン。改めてすごい俳優だなと思わせてくれる。
上辺の関係だらけのこの世の中…、若い頃か…
ウォーターベッドに翻弄されるシーン面白い。
これぞまさに偏屈じじい!
共感できる部分があればかなり刺さりそうだけど、あいにくウォーレンじいさんとの共通点がひとつもないので可哀想な老人、哀れな老人、…