らりるら

みなさん、さようならのらりるらのネタバレレビュー・内容・結末

みなさん、さようなら(2012年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

最後が微妙。
あの状況でも出られないレベルのPTSDかと思っていたので、最後に壁を越えられるのであれば、もっと途中にどうにか出来なかったかなあと思う。
最後まではとても好きでした。
主人公のために働こうとがんばって悪化した幼い笑顔と口調が印象的な精神障害の友人。
団地生活をギブして心変わりした上、綺麗に精算したかったのか引越し間際に電話してくる最後まで狡い婚約者。
初めから一緒に居続けることは無理だと伝えた上で他人の肌の温かみを分かち合う隣の部屋の女の子。
みんなみんな去っていき、みんな印象的でした。
でも最後が納得できなかったりなぁ。
らりるら

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