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ゴシカのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

ゴシカ(2003年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

2023/12/26鑑賞。58点。
スーツの割礼。
夫殺しの件は解決してないよね・・・。


〈あらすじ・ネタバレあり〉
ウッドワード女子刑務所の精神科医で働く臨床心理士・ミランダ(演. ハル・ベリー)は、義父を殺害した囚人・クロエ(演. ペネロペ・クルス)が「監房に悪魔がやってくる」と話すことが気になっていた。

勤務明けで夜道を運転していたところ、少女・レイチェルを轢きかける。ハンドルを切って彼女を避けたミランダはレイチェルに話しかけるが、直後自身が火に包まれる。

3日後、監房で目覚めたミランダは、夫・ダグが死亡し、その殺害容疑が自分にかかっていることを聞かされる。
ミランダの同僚・グレアム(演. ロバート・ダウニー・Jr)は、事故直後から目覚めるまでの記憶が欠けているミランダの担当医となる。

シャワー室でレイチェルの幻覚に襲われたミランダは医務室に送られるが、現場を目撃した看守は「レイチェルが外科用のメスで自分を切り刻み始めた」と証言する。

別の医師・フィルのオフィスに入ったミランダは、レイチェルが彼の娘であり、4年前に自殺していることを知る。つまり、レイチェルは単純に幻覚なのではなく、霊だった。

レイチェルの霊は自殺で亡くなったのではないと主張し、ミランダは彼女の力を借りて精神科病棟から脱走を図る。
自分が無実だと信じてくれる唯一の看守から車を借りたミランダは、レイチェルの指示に従って自宅に戻る。

これまでミランダは気づいていなかったが、自宅には地下室があり、ダンはこの地下室に何人もの少女を連れ込んでレイプしていた。

ミランダが自宅に戻る可能性を考えて追ってきた2人の警察官は彼女を逮捕し、地下室に監禁されていた少女・トレイシーを保護する。

トレイシーを救ったものの夫殺しの容疑がまだかかっているため、ミランダは再逮捕される。

連続レイプ殺人事件がダグの単独犯ではなく彼に相棒がいると判明し、FBIも捜査に乗り出す。

保安官事務所で拘束されることになったミランダは、ダクの親友だったライアン保安官が共犯者だと気づく。
秘密がバレたと察したライアンは、ミランダを殺害しようと銃を抜く。銃乱射によってガス管を撃ち抜いてしまい、ライアンは炎に包まれる。
ミランダは、ライアンに向けて発砲してトドメを刺す。

ミランダがダグを殺したのは事実だが、その時彼女はレイチェルに意識を奪われていた。
少女の連続レイプ殺人に関わっていると知ったミランダが夫を殺したということになり、彼女は釈放される。

この一件を機にミランダは霊能力に目覚めてしまい、死者の霊を見るようになってしまう・・・。
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