スギノイチ

けんか空手 極真無頼拳のスギノイチのレビュー・感想・評価

けんか空手 極真無頼拳(1975年製作の映画)
2.8
前作における大山の強姦や大量殺人といった所業は特に罪に問われてないらしく、元気に道場破りを繰り返していた。
色々あってヤクザの手先に落ちぶれるも、また空手の道へ復帰する。
でも室田日出男に対する態度は普通に逆ギレでは。

前作の牛殺しに続き、本作では熊殺しがハイライトとなる。
前作では本物を使って撮影していたが、今回はもろキグルミ。
(この着ぐるみ熊、東映映画ではこのあとも複数の作品に登場する)
チャカチャカした編集で必死で誤魔化しているのが涙ぐましい。

熊を殺したあと、クライマックスバトルは浜辺で藤巻潤と対決(殺害)。
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