スギノイチさんの映画レビュー・感想・評価

スギノイチ

スギノイチ

哀しきアラサー映画好き。

点数と簡単なレビューだけ。
詳細なレビューはブログに書いてます。

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映画(960)
ドラマ(0)

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

スペクタクルのピークを中盤にもってきて、終盤は微妙なサイズの恐竜と室内バトルって何がしたいの。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.0

ソビエト中野学校。

スパイ学校ってエロい訓練ばっかしてんだな。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.5

前作からして言うほど怪獣愛を感じなかったが、もはや取り繕う意思すら感じられぬジャンク。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

機内で観るもんじゃなかった。

CGアニメ技術は、クライマックスのひいおばあちゃんの顔を描くために発達してきたと言っても過言じゃない。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

どんな先鋭的な内容かと思いきや、『ローズマリーの赤ちゃん』『ウィッカーマン』『悪魔の追跡』系列の、大昔からあるクラシカルなサイコホラー。

そのレールに乗ってるうちは保証された面白さがあったが、オリジ
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

王の気高さとおばあちゃんの優しさを持つ動物。

リクガメのことをこんなに素敵に形容した映画があったろうか。

ウイラード(1971年製作の映画)

3.0

ボーグナインはデリカシーゼロのパワハラオヤジで、それなりに悪人ではあるが、愛嬌があるので殺されるほどの人間に思えない。
むしろ主人公が陰湿すぎ。

釜ヶ崎極道(1973年製作の映画)

3.5

『仁義なき戦い』と同い歳であるこの映画は、全く正反対の形で“任侠”から脱出しようとしていた。

元々、任侠映画のパロディ的な性質が強かったこのシリーズを、さらに重層的にパロディ化しているので、意図的に
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

それなりには面白いが、深作の若ぶりっ子、悪ぶりっ子が臨界を迎えた感あり。

新井英樹の漫画から拝借したようなキリヤマのキャラだけが見所。

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

1.5

深作健太が父親の偉大さと影響を語る度、この映画の価値が下がっていく。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.8

それまでの日本映画にあった“映画の中の幻想”を叩き壊し、日本映画史を分断した作品。

原爆写真から伊吹吾郎の片腕切断に至る怒涛の暴力狂騒の素晴らしさ。

一番好きなのは出番僅かな渡瀬恒彦。
一挙手一投
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

この役にYOUを選んだセンスと、役柄の醜悪さに的確に答える応答性に改めて感服。
逆に言えば、「リアルだな、かわいそうだな」以外の機構は持たない。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

福山自身のセルフパロディ的な役回りに、刮目しそうでできない。
リリーフランキーの自然体がそれを一蹴する。

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

広瀬すずの無垢に持ってかれそうになるけど、最終的に効くのは冒頭の長澤まさみの倦怠な色気。

バーニング(1981年製作の映画)

3.0

スラッシャー映画のジャンルから一歩もはみ出ない手堅い作り。
ただ、ボートでの残酷無双は出色。

高校エロトピア 赤い制服(1979年製作の映画)

3.0

安達哲の『さくらの唄』を明るくしたみたいな話だ。

“ちょんの間”みたいな焼き肉屋のおばさん(絵沢萠子)と客のカラミが下品すぎて笑う。

赤い鳥逃げた?(1973年製作の映画)

3.0

「二十九歳のポンコツ」

未だにこの手の映画にがっつり共感してしまうのは、俺が未熟だからか、それとも原田芳雄が雄として魅力的過ぎるからか

さらば愛しき人よ(1987年製作の映画)

2.5

何で郷ひろみにヤクザなんかやらそうと思ったんだ。
クソ似合わねえ。

金髪の佐藤浩市の方が印象に残る。

皮ジャン反抗族(1978年製作の映画)

2.5

舘ひろしダセェ

でも森下愛子と八城夏子は可愛かった。

街の灯(1974年製作の映画)

3.5

「とりあえずニューシネマっぽい結末にしときました」的な雰囲気も感じるが、テレビCMに映る栗田ひろみの溌剌さや、カラ元気で踊る堺正章がむしろ哀しくて、突き放されたような気持ちになった。

森崎東の映画
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学校II(1996年製作の映画)

3.0

西田敏行と吉岡秀隆の演技を一度に観ると胸焼けしちゃう。

安室奈美恵が本人役で登場するが、劇中での呼ばれ方がガンダムの方のイントネーションなのが気になる。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

世界観の鮮烈な魅力に対し、お話が古風過ぎて、最近見たはずなのにもう結末思い出せないが、何か楽しかったのは覚えている。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

面白いには面白いが、前作からいまいちノリきれない。
どうしても主演のライアン・レイノルズが「真面目な人が無理してふざけてる」ように見える。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

時代もスタイルも違う映画同士を比べるのは野暮だと思いつつ。
出自関係なく、与太者どもを疑似家族にまとめあげ、時には窃盗、時には機関銃で暴れまくってた東映ギャングシリーズの清川虹子が恋しくなる。

ピラニア軍団 ダボシャツの天(1977年製作の映画)

3.0

仁侠も実録も終焉を迎えている1977年に、両方の流れをパロディ化したような徒花的作品。

仁侠でも実録でも負けて死に続けた川谷拓三が主演というのは、結果的にメタなキャスティング。
主役だからと“負け犬
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妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

3.0

途中、妻夫木が夏川結衣に僅かな恋慕の想いがあったことを臭わせる台詞があった。
1作目から、妙に妻夫木は夏川結衣の肩を持つなあ、と訝しんでいたから溜飲が下がった。
山田洋次って、『男はつらいよ』の寅さん
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

『パシフィックリム』もそうだけど、主人公ら人間が、当たり前の様に怪獣と同等かそれ以上に渡り合うってみんなアリなのか?
いかにアンギラスやバランもどきのCGでサービスされても、そこらへんの魂で相容れない
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戦国ロック 疾風の女たち(1972年製作の映画)

2.5

どんだけトンデモでエログロなテイストでも、やはり時代劇である以上は一定のルックスを満たしていないとキツい。
つまり勝プロ時代劇最強。

性と愛のコリーダ(1977年製作の映画)

2.5

八城夏子、小川亜佐美、坂本長利それぞれの話が展開されるが、八城夏子のパートが一番見応えがある。
トイレで犯されるシーンで便器に大量の金魚が湧くビジュアルや、ラストの崖っぷちセックス等の狂った爽快感は観
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

『日悪』でも溢れ出ていた70年代東映リスペクトがいよいよ大爆発。
『銀座警察』を思い出す豚小屋に大友勝利のコスプレをした竹ノ内豊。
この節操のないごった煮感も往年の東映っぽい。

ただ、テロップ演出や
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夜汽車の女(1972年製作の映画)

3.0

タイトルにもなっている夜汽車のシーンは、展開的にも映像的にもターニングポイントなのに、前後の流れからはひどく浮いている。
それなのに、ここが作中で最も記憶に残る。

不良少女 野良猫の性春(1973年製作の映画)

2.5

片桐夕子の身の上はかなり気の毒だし、ヤクザが関わる話なので死人もそれなりに出るのだが、悲壮感は殆ど無い。
片桐夕子のキャラクターが特別に明るいからだ。
反比例するように、彼女を食い物にしていたはずの周
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昼下りの女 挑発!!(1979年製作の映画)

4.0

この異常なまでの不条理と暴力描写は何なのか。
『わらの犬』?『悪魔の追跡』?『激突』?一体何を見せられているのか。

八城夏子が目的不明のキ○ガイ集団に追っかけ回されるのは、長谷部安春作品なんかじゃも
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シルクハットの大親分(1970年製作の映画)

3.0

スピンオフだが、個人的に『緋牡丹博徒』は好みじゃないので、むしろこっちのが好き。

藤純子の登場は確かにアガるけど、せっかくバカ騒ぎして遊んでたのに横ヤリを入れられたような寂しさもある。

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