MisaTakagi

海と毒薬のMisaTakagiのレビュー・感想・評価

海と毒薬(1986年製作の映画)
4.5
熊井哲監督は「望郷〜サンダカン8番娼館」で知った。

この作品はとても白黒でしか見れないと思った。手術シーンもリアルだしなによりその手術の目的が実験だから。

人類のためと謳いつつ、実験をする背徳感に揺れる人間模様がよくわかった。
ベルリン国際映画祭で割と初期に日本映画が賞を取ったと聞いて納得。
MisaTakagi

MisaTakagi