海と毒薬の作品情報・感想・評価・動画配信

『海と毒薬』に投稿された感想・評価

marzo
5.0

【映像ホール・シネラ 資料より】
遠藤周作の同名小説の映画化だが、原作は1945年九州大学医学部で実際に行われたB-29爆撃機搭乗員で捕虜となった米兵の生体解剖事件を元にしている。映画はこの解剖事件…

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sho
3.8
絵面はそんなにグロイ訳ではないけど、多分日本の思想のグロさの方が勝る作品。賛否両論なんかな🤔
僕は正直今の医療にはこういう背景がゴロゴロとありそうな感覚がしました。
ma
-

監督が長い年月をかけて準備し、スポンサーも探し、映画化の許可も得たとのこと
原作者、遠藤周作も映画化は難しいと思っていたと著作に書かれていた


実際の事件ではその後、
軍、九大関係者5名が絞首刑…

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過去鑑賞。
遠藤周作原作の非常に重い作品。
日本は神なき国なのかと考えさせられる。

手術シーンのリアリティなどより、渡辺謙ってこんなに恰好良かったのか?!という驚きが勝る。学生の時に読んだ原作もそうだが、別に面白くはない。


演出0.7
人間0.8
構成0.6
驚き0.6
趣味0…

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熊井啓監督作品初鑑賞
原作は遠藤周作さんの同盟小説
原作は未読です
1986年公開、全編モノクロ映画となっています

太平洋戦争末期の1945年、日本を爆撃したB29が撃墜され、捕虜にされた搭乗員8…

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momomo
3.5
このレビューはネタバレを含みます

手術室の床の流水のカットが印象的

上田看護師と医師の会話

顔をしかめる軍人たちを見てニンヤリして、こいつらあほや、おれはどないしたんやろと問う医師
渡辺謙わっか、既に演技に色気がある

良心とは…

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敗戦間近の45年に、某医学大学で行われた米軍捕虜8名に対する臨床実験を、2人のア学部研究生の眼で描いた。原作は遠藤周作。熊井啓が脚色・監督した。臨床実験とは、生きたまま解剖するというもの。2人の研究…

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cattle
4.0

手術シーン、白黒なのに怖かった〜。 てかか、「死ぬことは決っても、殺す権利は誰にもありません。あなたは神さまが怖くなのですか。あなたは神さまの罰を信じないのですか。」
↑これ、罰を信じていれば善い行…

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生きた人間を生きたまま殺す
モノクロだから手術シーン苦しくなかった

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