心地良いJAZZと夜のNYのネオンがずっとオシャレな映画。
なんだけど、それだけじゃなくて。
結構誰でもそう思う事ってあるんじゃないかなって感じる映画。
戦争帰りの人が主人公の映画って他にもいくつか観たことあるけど、
どの人もみんな自分が取り残されてる気がしてるみたいで見てて辛い。
自分の中で何か変わりたいって思っても諦めろって言われたり、ずっとひとりぼっちで居たら止めてくれる人も居ないし、そりゃ暴走しちゃうよなって思ったり。
ジョーカーっぽさも感じたけど、
バットマンっぽさもあるような。
人によってはジョーカーだってヒーローになるんだよな、、みたいな。
観ないと伝わらないこの感じ難しい。
面白かったし、
ロバートデニーロはやっぱりすごい。
今日、教習所でダメダメだったからあんな楽々運転出来る様になりたいなあの気持ち。