タクシードライバーの作品情報・感想・評価・動画配信

タクシードライバー1976年製作の映画)

Taxi Driver

上映日:1976年09月18日

製作国:

上映時間:114分

3.8

あらすじ

「タクシードライバー」に投稿された感想・評価

めり

めりの感想・評価

4.5
越えるとか越えれないとか言う話しではないしけれど、強いて言うなら、ホアキン・フェニックスの狂気はロバート・デ・ニーロの狂気を越えていなかったのかなと思う作品。演じている形は全く違うものなので比べるものではないですが。
マーティン・シコティッシュ監督の作品ようわからんやつ多い。
ポン引き殺したからって、殺人罪にならんと英雄扱いされるのもよくわからんし。
殺す対象は特に誰でも良かった訳やし。

謎というか、イカレチンチン。
「アイキルユー」が中毒なる。
ジョーカーの流れで。好きとは言えないけど嫌いとも言えない。貧しさとか人の弱くて苦しくて恐ろしい部分を、淡々となさそうであるような現実と非現実が混同する世界とその時代のニューヨークが印象的。

このレビューはネタバレを含みます

ストレス障害抱えた元海兵隊のトラビスは常勤タクシー運転手として日々生活してるんだけど、どこか心ここに有らず

そんなある日、街中でとある美女に一目惚れして長時間盗み見してたらバレる
変なアフロに邪険にされたりする
単調な仕事と家の往復の毎日は楽しみがないもんね

アフロと美女の会話がくっだらんw

勇気を出したトラビス、直球で彼女の職場に突撃
結構初対面で失礼な事をズケズケ言っちゃってて、ウワァってなるわトラビス😧

今作と「JOKER」は似ていると当時話題になったから観てみたんだけど
アーサーの方が紳士だったし、対人面はまともだったよ

トラビスの対人能力が最初っから本気でヤバすぎて引くw
彼女の前で彼女の同僚をこれでもかとディスりまくったりして、みるみる内に彼女が不愉快になっているのにも全く気付かない
全然盛り上がってないのに更に映画に誘うのやめれ😕
初めてのデートでポルノ映画連れてく馬鹿
彼女が怒って帰った理由も理解できないし、フラれた原因も判らない
完全に自分が悪いのに彼女に怒りをぶちまけた挙げ句「地獄に落ちろ❗️」と噛ます
逆ギレストーカーwwww
たちが悪いぞトラビスの方が何倍も😧

ある夜、政治家を乗せたトラビス
「このゴミ捨て場みたいな町を掃除して貰いたいね」と話す
この場面はJOKERと通ずるものがあった

町がクソで頭痛がする

ジョディ・フォスターがまだ少女な時代だよ😀大人な彼女の作品しか知らないから妙な感じ
後半でやっと出てくる

トラビスが落ち込んで同僚に相談するんだけど、相談する相手も頭悪いおっさんで救いになら無かったのが悔やまれた

アーサーもトラビスもやっぱり孤独に蝕まれていた
そして、住んでた町がクソ(二回目)

孤独は人を駄目にする
漠然とした毎日が人を駄目にする

稼いだ金で銃を買うという「変化」を起こすトラビス
聞いたことある銃があれこれ出てくる
全部お買い上げ🔫
やるべき事を見つけた彼の顔つきが変化してくる

良くも悪くも、人というのは目標がある方が活き活きするもんだ

町は選挙の時期で賑やか
その中に現れたトラビス
SPに近づきニッコニコで話しかける怪しさ😧

店の強盗を何の躊躇も無く撃ったトラビス以上に、店主の追い討ちの撲殺ヤバかった

クソな町のクソな演説を聞き流している

いつしか妄想の中で生きていたトラビスは、自分が政府の重要任務に就いていたり素敵な美女と交際してる事になってた


アイリスと出会った途端に急にまともなトラビスが戻ってくる不思議
堕ちていく中に一輪の花みたいな存在の彼女に救われていくトラビス

どうしてもアイリスを今のクソな生活から救いだしたいのね
彼女を助ける事によって、世間から英雄と認められた事で彼自身もまた立ち直ったのかなと解釈した
殺人は良くないけれど

クライマックスの寝室で、自分の手を銃に見立ててこめかみに当てる仕草はJOKERでもオマージュされていたね

どちらも観た上でやっぱり私はJOKERの方が好みだった
タクシードライバーの結果的世直し映画

タクシードライバーのトラビスは政治にも音楽にも映画にも女性にすら疎い
ザ・つまらない男
そんなトラビスが選挙事務所で働く女性に恋してしまい…

仕事中に起こる様々なハプニングに見舞われながら、世の中が腐っていると感じるようになる。


自分的にラストが超オシャレ!
人生が満たされることがない彼は、何を求めていたのか。理解や名誉なのか。常に物悲しげな雰囲気がハードボイルドさを際立たせる。狂気さが最高潮なところは、見惚れてしまう。孤独な色気がカッコ良すぎる。
AKIRA

AKIRAの感想・評価

-
タクシードライバーの男は女にフラれてから不平不満が限度を迎える。自分の現状の不遇を、世の中が歪んでいると見当違いな矛先を向ける。
主人公は不満や嫉妬を発散させる手段として、お節介な自分流の正義に酔いしれている。余計なお世話のヤバさ狂気さを感じた。
ジョディフォスターはかわえぇ。
2020/07/09

ジョーカーを見たので鑑賞。

ジョーカーの物語の骨格としてだけでなく、時代や社会的地位など細かいとこも引用があったんですね。
Damn straight. 出だしがたまらなくいい。


あんまりピンと来なかったけど。
Tao

Taoの感想・評価

3.5
人間にある影の一部を切り取って増幅させたようなストーリー。
自分が何者でもない、誰にも振り向かれない、そんな寂しさが大きな狂気となっていく切なさを感じる。
>|