初見の時は、マトリックス以降のVFXをやりたいんだろうなー
きっとダメだろうなと思いながら見た。
けど、普通に面白かった。
「GUNHED」と「RETURNER」は、好きな日本SF映画。
ドラマ要素の部分がダレる。特に金城武のセリフ。
ミリを励ますシーン、そしてミリと別れるシーンにしても、
サクっといってほしい。こういう映画はドラマシーンもスピード感だと思う。
鈴木杏がかわいい。当時15歳かな。
演技派だわー。芸歴長い!
2017/8/18
久しぶりにレンタルして観た。
15年前の映画だと思うと感慨深い。
樋口真嗣監督みっけ♪(出演だけだと思う)
<あらすじ>
1984年世界はダグラという宇宙人に侵略を受け、滅亡寸前。
世界を救うために地球へきたダグラの最初の一人を殺すため、
2002年にやってきた少女ミリ(鈴木杏)は
裏社会の闇取引を妨害し、その金を奪う仕事(リターナー)をしている
ミヤモト(金城武)を相棒にする。
ミヤモトの因縁の敵ミゾグチ(岸谷五朗)。
実は、ダグラが地球を攻撃するきっかけはミゾグチが最初の一人を殺したこと。
この事実がわかったところでやっと、ミリとミヤモトの目的が一致する。
昔は、ボーイング747のトランスフォームかっけーと思ったけど、
最近だと、ちょっとあのCGは辛いな。
マトリックス的なアクションをするときには、
ソニックムーバーという体感時間を20倍に引き伸ばして、
行動するスピードをあげる未来の便利道具(回数制限有り)を使う。
これは結構楽しい。