ルチア

セーラー服と機関銃のルチアのレビュー・感想・評価

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
5.0
冒頭からラストまで実に楽しかった!

で、色々と感想もあるんですが。
やっぱり冒頭のタイトルが出るとこの合掌した彼女の表情がもう。。。素晴らしくて、ちょっと身悶えしそうでしたw
あとは、あの「涙じゃないのよ 浮気な雨に・・・」と始まる「カスバの女」。
今でもこの歌を聴くとこの映画を思い出すほどに印象的ですよね。

あとは、彼女のブリッジとかw
二日酔い明けのシーンで部屋中の動き回るシーンとか、もう、素晴らしい。
あのクネクネした感じがたまりません。

太っちょのトコでの、磔とか地雷とかもとてもいい。
最後の生体解剖はもうちょっと見せられなかったかと思いますが。。。
原作をずっと後になって読んで、そうゆうシーンだったのかと理解したくらいで。
完璧版はどうだったんだろ?完璧版は、太っちょに襲われるシーンくらいしか覚えてない気がします。観れば思い出すんでしょうけどね。

それと、多分、当時はあまり興味なかったマユミさんが素敵でした。
あんな女を「行きつけのバーで拾う」なんて、いいじゃないですか(笑)
まあ、渡瀬さんみたいにカッコ良ければって話でしょうけど。。。
ルチア

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