セーラー服と機関銃の作品情報・感想・評価・動画配信

セーラー服と機関銃1981年製作の映画)

上映日:1981年12月19日

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

配給:

3.4

あらすじ

みんなの反応

  • セーラー服と機関銃は、ヤクザ映画と青春映画のベストマッチ
  • 女子高生の義と愛が裏社会一筋に生きてきた組員に包む
  • 薬師丸ひろ子のチャーミングさが花丸の映画
  • エンディングの街並みがどこか懐かしい
  • 角川映画の恐るべしと言える独特の空気感と狂気で満ち溢れた怪作
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『セーラー服と機関銃』に投稿された感想・評価

ここ最近、相米慎二監督の作品を観直す機会が多く、こちらも何十年か振りに、再鑑賞。

そうか、この時点でもう所謂「相米節」は確立していたのだ。

独特の長回し(恥ずかしながら、今さら薬師丸ひろ子の身体…

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テテ
3.6
2025年178本目。
機関銃ぶっ放すときの薬師丸ひろ子の恍惚な感じがいい。
最後ちょっとほろ苦いけど、
佐久間の生き様はかっこいい。
mmm
4.9

テーマ曲と薬丸ひろ子だけは知ってたけど改めて観たらすごくよかった。
ちょっとコント感あるけど、カメラワークやセリフがセンスあって良い。
セーラー服と機関銃の曲より、カスバの女が印象に残る。
快感っ……

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KAKIP
4.0

記録用
相米慎二監督作品。

冒頭のブリッジ姿で「カスバの女」を歌う薬師丸ひろ子で始まる。
この段階で異様だがその後も相米慎二ワールド全開で長回しの連発に独特な間の演出も炸裂。

薬師丸ひろ子に対す…

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3.7
無茶苦茶な内容だけど、斬新で情緒があって熱量を感じることができるいい映画だった
渡瀬恒彦がカッコ良かった
昔観た時は号泣した記憶があるけれど、一体どこでそんなに泣いたのか、と思った
高校生がヤクザの組長になるのは惹かれる。ヤクザと薬師丸ひろ子演じる泉の関係性が上手に描けていた。
最後の締めかた、なんかやってみたい。

普段、映画を見るときに俳優というものに全く注目しないタイプなのだが、今回に関しては俳優の演技というものに注目せざるを得なかった。この作品は小津作品のように力のあるフェイスアップが頻出するわけでもなく…

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Qwerty
3.0
緊迫感が無くて無感動

事務所を泉の雰囲気に合わせてガーリーに模様替えしてんの可愛いな
SIPHON
3.0

セーラー服に似合わぬ赤い口紅、赤いハイヒール。父性の庇護の消失。女性性への抵抗と男性性への嫌悪。善と悪とサディズムと同性愛とプラトニックラブ。少女が憤怒と慈愛を抱いて大人の女に羽化する様を隠喩的に表…

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3.8
通常の娯楽作品とは二味くらいちがう気がします これはカルト映画

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