セーラー服と機関銃の作品情報・感想・評価・動画配信

「セーラー服と機関銃」に投稿された感想・評価

mumbleboy

mumbleboyの感想・評価

3.2
これも長いこと存在は知っていて観る機会がなかったけど、GYAOで配信してたので観てみました。

昔、リアルタイムでTVか映画館で予告だけは観てた様な気がします。上映は1981年で自分は丁度その年の初めに渡米したので劇場で観るチャンスはなかったと思います。観れたとしても多分行かなかったとは思いますが、予告や宣伝が相当パンチが強かったので印象に残ってました。

そんな年月を経て観てみた感想はというと何だか微妙な映画だなって思いました。色々と映像作品としてワイドアングルすぎて小さいスクリーンで観るとただ単に観づらかったり、カメラがぶれすぎてたり技術的な部分に難があるって思ってしまいました。同じ時代の「時をかける少女」とかも今観るとツッコミどころ満載だけど、それでも作品としての魅力が十分あるのに比べると今作は良い歳の取り方はしてないはできてないのかも知れません。同じストーリーで薬師丸ひろ子主演で園子温監督で撮ってたら相当面白い作品ができてたかも知れません。謎だった作品を1つクリアーできたという点では満足です。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.0
目高組の子分と薬師丸ひろ子の悪友たちが地蔵の前で宴会をするところから始まり子分の林家しん平が薬師丸ひろ子をバイクに乗せて暴走族と共に疾走するワンシーンワンカットは約6分だったと思う。今の公道では絶対できない。
渡瀬恒彦と風祭ゆきは大変色気がある。
リモ

リモの感想・評価

3.5
カイカン!

角川映画絶頂期

薬師丸ひろ子さん

それまでいなかった雰囲気の女優

弱小ヤクザと言う設定には

首を傾けだけど。

良かったなぁ。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.5
▪️JP Title :「セーラー服と機関銃」
Original : ※※※
▪️First Release Year : 1981
▪️JP Release Date : 1981/12/19
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record : 2020-666 再鑑賞
🕰Running Time : 112分
▪️Director : 相米慎二
▪️Writer : 田中陽造
▪️MusicD : 星勝
▪️Cast : 薬師丸ひろ子、渡瀬恒彦、三國連太郎、柄本明、光石研、風祭ゆき、大門正明、佐藤允、林家しん平、寺田農、酒井敏也、柳沢慎吾、岡竜也
▪️My Review
昭和カタルシス爆発の作品ですね!!
とにかく二つのシーンが大きく印象に残っています。高校生組長の泉がマシンガンを乱射してスローモーションで当時流行になった「カ・イ・カ・ン」と呟くシーン、エンドロールでセーラー服に赤いヒールを履いて街中でダダダダダ・・・とマシンガンを撃つ真似をするシーン。こちらはマリリン・モンローの『7年目の浮気』のオマージュのようですけどね。
とにかく薬師丸ひろ子の人気を決定づけた作品で、その不思議なオーラをまといながら、素人っぽい演技をするのが何とも絶妙です。そしてそのヒロインを渡瀬恒彦、三國連太郎や柄本明などの剛腕俳優が脇を固めるのが角川映画ならでは。その角川映画の中でも本作は中心的な作品で、『時をかける少女』と同じく何度かリメイクされました。
原作は赤川次郎。『翔んだカップル』に続いて薬師丸を演出した相米慎二監督は、持ち前の長回し撮影を駆使しながら、思春期特有の揺れや戸惑いを余すことなくとらえています。そして前述の薬師丸ひろ子がマシンガンを乱射するシーンで、彼女のほほを伝う赤いものは、撮影のハプニングによる傷がもたらした本物の血なのも有名ですね。
そして、配給収入は1982年の邦画で1位となり、薬師丸ひろ子が歌う同名の主題歌も大ヒットした作品ですよね!!

物語は。。。
父を亡くした女子高校生・星泉(薬師丸ひろ子)は、ひょんなことから、組員4人のおんぼろやくざ・目高組の組長を襲名することになります。麻薬事件に巻き込まれた組を救うため、マシンガンを片手に戦いを挑んでいきます。父親殺しの犯人は?時価2億円の麻薬の行方は?得体の知れない刑事など、怪しげな連中が入り乱れ、奇想天外で意表をついたパニックが巻き起こりますが。。。

当時かなりハマった作品ですが、歳をとった今観ると思いっきり漫画チックですよね(笑)

▪️Overview
遠い血縁関係にあるヤクザの親分が死んで跡目を継ぐことになった女高生が四人の子分と、対立する組織に戦いを挑む。赤川次郎の同名の小説の映画化で、脚本は「陽炎座」の田中陽造、監督は「翔んだカップル」の相米慎二、撮影は「獣たちの熱い眠り」の仙元誠三がそれぞれ担当。(引用:映画. com)
空衣

空衣の感想・評価

2.4
こういう映画が観たい気分だったのでぴったり。こんなにあっさり組長に適応できる女性高生ってファンタジー過ぎるけれど、時代の強さを感じた。

このレビューはネタバレを含みます

相米慎二の特徴が実にわかりやすく満遍なく取り入れられており、ある意味では入門的ともいえるような作品。
その相米慎二の世界観は初っ端から全開である。映画的ケレン味として、やりすぎだろ! というほどの雨を降らせ、叩きつけられる大量の雨で見えにくい視界をなんとかくぐりぬけた末、三代目組長が亡くなるシーンではさっそく長回しが使われる。その後も突然現れたマユミを部屋に入れるシーン、組長になることを決断するシーン、マユミとともに朝食を取るシーン、事後にマユミについて佐久間と泉が話すシーンなど、とにかく至るシーンで長回しが多用されている。
外でお地蔵さんの前で高校生トリオらと目高組がたむろした後にオートバイに乗るシーンや、政が看病された後殺されてしまうシーンでは作中でも特に目立って「長すぎる」長回しが起用される。
 また長回しの中でも変わり種があった。魚眼レンズのようなものを使い、音声も変わっていてまるで水の中にいるような場面があったり、有名な「カイ…カ・ン」のシーンでも時が止まったような表現となっていた。後者のシーンでは、機関銃をぶち放ち、夕目なセリフを言い、誰しもが薬師丸ひろ子に意識を奪われうっとりと見惚れてしまうが、その後に突然政が画面中央に飛び出してきて撃たれてしまい、一気に時が動き出すという演出は観客の意識をジェットコースターに連れていくような非常に見事な演出である。
その他、父子家庭であったが父親を亡くしてしまった泉の存在は主人公としてまさに相米慎二の「孤児」の主題を体現していたり、松の木組に殴り込みにいったシーンでは泥に首まで浸からされ、マユミとともに朝食をとるシーンではソファの上から転がるなどといった薬師丸ひろ子の体を張った演技は、役者の生身を活かそうとした相米慎二らしさがみられる。
superoden

superodenの感想・評価

3.8
登場人物それぞれの味がすごい。薄汚れた世界観、見せたくないところはとことん見せない姿勢、の割に長回しするところはとことんする。どんどん薬師丸ひろ子の演技が好きになっていく。

なによりも退学になるシーンが印象的。
佳

佳の感想・評価

-
まだまだ自分は昔の映画を見て、言いたいことやポイントをしっかりと掴めるほど目が肥えていないことを実感した。
撮影秘話や色んな人の感想などを調べてから、あああの場面はこうだったのかとわかってきた次第です。

女子高生とヤクザという生きる世界が違いすぎる人たちの対比。ヤクザの世界で、これまで完全に無関係だった女子高生が、突然組長にされたにも関わらず自分の役割を心得て堂々と振る舞うところは、「篤姫」に近いものを感じた。
何より最近知り合ったばかりのヤクザの組員達を守るため敵地に乗り込んだり、死を悲しんだりする心の広さが、この主人公の特徴でありこの映画の特徴なのではないかと思う。

長回しやロングショット、ゲリラ撮影という監督の得意技が惜しみなく発揮されたようで、
現在ではできないであろう方法で撮られたからこその、当時ならではのリアリティがある。
大学の授業で、昔の映画から今の映画に移行する過渡期の中で奇跡的に撮れてしまった映画、ときいたが、その意味がわかったような気がする。

橋本環奈さんバージョンの方は、ポスターのデザインがとても爽やかで、遠目から見ると普通の青春映画に見える。が、よく見ると手に持っている機関銃だけが浮いている。
このデザインにしたのは、ターゲット層の選定や映画に対して持つ印象を操作するための狙いなのだろうか、と考えている。
失明

失明の感想・評価

3.4
結構ガバガバなんだけど全然みれる

俳優陣がバカ豪華でおもしよい

膝立ちで歩くの膝の皿イカレん?
サチ

サチの感想・評価

3.7
とても孤独な少女なのに寂しさを見せるどころか、関わる人々を心穏やかにしていく。
泉ちゃんは絶対高校生じゃない。
包容力がありすぎる。
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