ぽち

ブルージーン・コップのぽちのレビュー・感想・評価

ブルージーン・コップ(1990年製作の映画)
2.9
悪役がいかに大切かを再認識できる作品。

悪役サンドマンのキャラも演技も作り過ぎで笑いが出てしまう。
ほとんどジェイソンと同程度のしぶとさと、観ていて恥ずかしいぐらいの悪人顔と演技、演出で逆にコメディ感覚で楽しめる。

素直に看守長のアート・ラフルーをラスボスに持って来たほうが、憎らしい演技が上手かったのでカタルシスは大きかっただろう。

ヒロインのシンシアは下唇が上唇より前に出ている微妙な不細工加減が可愛い女優さんで良い。
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