もか

地球の静止する日のもかのネタバレレビュー・内容・結末

地球の静止する日(1951年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

70点

医療が発達、130歳までの寿命
怪我も薬ですぐ回復
死んでも蘇らせる

全てにおいて地球よりレベルアップした星から、
地球人に対して原爆を持って他の惑星に降りたたないでくれ、やった瞬間に地球を破滅するよ。
という事を警告をしにきた。

なぜ、こんな重要な事を伝えにきたのに、1人と1ロボットだけでくるのか。

伝えたいだけなのに、大惨事に巻き込まれていく。

全世界の偉い人を同じ席に集めて、一斉にプレゼンをしようだなんてそんな無理な事するからこうなる。

どんなに知能が高くても、地球で起きているコト(戦争)は無くすことはできない。
そんな無謀なことを当たり前の世界観で捻って描くのは流石だなあ。

白黒なのに、素晴らしく最先端感が出ていた。
さすが、スピルバーグも憧れた監督なだけあった。センスがいい。
もか

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