るる

地球の静止する日のるるのレビュー・感想・評価

地球の静止する日(1951年製作の映画)
4.2
序盤から友好的な宇宙人に向けて発砲…
愚かな地球人め。

そして各国の対応も自己中心的で悲しい。
今も変わらないね。

一番ウザいのはトムってやつ。
イライラしながら観てしまった。
でも観てる人をイライラさせるくらいの演技・演出ってすごいよね。

終わり方として、ゴート(地球を破壊する力を持ったロボット)に暴れて欲しかった。そしたらスカッと出来たかも。

でも、ものすごくメッセージ性のある終わり方でした。
武力や戦争がない世界、来るといいね。
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