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ターミネーター2のfalcon16のレビュー・感想・評価

ターミネーター2(1991年製作の映画)
5.0
この映画を語ると日が暮れてしまうと言っても過言ではないと言えるほどの映画。幼少期からVHSのビデオテープを再生しまくってた。

前作は正直ホラー要素が強いが今作はターミネーターT-800が味方となりヒーローポジションになっていることが注目ポイント。シュワちゃんも脚本見て驚いたことだろう。

人を殺す為に産まれてきた殺戮マシーンが子供ジョンと「人を殺さない」という約束を交わしジョンとの関わりを通して徐々に人間のようになっていく。人が泣く意味が分からないターミネーターがそれを理解するに至るのはもはや人間そのものになったと言っても過言ではないだろう。

擬似多合金でできたT-1000という悪役ターミネーターがファンになるレベルで好き。いわゆる液体金属で体が構成されておりあらゆる攻撃を受けても体は元に戻る。凍ってバラバラになったりどうやっても復活する様にどうやって倒すのかと疑問に思ったのは良い思い出。
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