マイケル・ダグラス主演、ロバート・ゼメキス監督で送るインディージョーンズ風のアクション・コメディの続編。
ロマンシング・ストーンは既にレビュー済み。
【キャスト】
ジョーン・ワイルダー:キャスリーン・ターナー
ジャック・コルトン:マイケル・ダグラス
ラルフ:ダニー・デヴィート
監督は、大御所ロバート・ゼメキス氏からルイス・ティーグ氏へ交代。
【ストーリー】
コロンビアでの事件後、二人で半年もの間ヨットで世界を回る旅行に出ていたが一時寄港した南ヨーロッパのある街でのパーティーで、ジョーンは某国の独裁者オマーから伝記執筆の依頼を受ける。乗り気でない。ジャックとは裏腹にノリノリのジョーンはそのままアフリカへ向かのだった。
【総評】
前作よりもトンデモ感が増していた印象。イイ意味でこの方向性でいいんだと思うシナリオ。ラルフの再登場の仕方とかもはやコントにしか見えない、ダニー・デヴィートだから成立するんだと思う。何かを考えながら見るものでもないので、ながら見には丁度よい2作品でした。
【あとがき】
このあと二人は夫婦になってダニー・デヴィート監督の「ローズ家の戦争」へと続くのでした。いや違うんですけど、そういうことだと個人的には思ってます。