m

潜水服は蝶の夢を見るのmのレビュー・感想・評価

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)
3.7
身体の自由が利かず重たい潜水服を脱ぎ捨てて、想像力と記憶で意識だけを蝶のように身軽に夢の中へ飛ばすータイトルの意味が分かった時、綺麗で秀逸な題だなと思いました。主人公視点が多くリアリティがあったのと、想像の世界の病院の廊下で貴族の女性とキスをしたりと、アートのような目を惹く画が多くて飽きずに見れました。瞬きだけで言葉を紡ぎ意思疎通する、そんな世界があること、そして実話として知ることができて良かったです。音楽も良い。
m

m