内容は絶望から希望になっていく。
実話ベースなので面白いとかそういうことではないんだけど…
何よりもこの邦題、自分の中では最高の翻訳タイトルだった。
SF小説では『月は無慈悲な夜の女王』『たった…
撮り方に工夫が見えて良かった。
本が原作だけど、著者はすごく教養のある人なんだろうなぁと思った。
映像がきれいで、主観の映像が多いので、しんどい人はしんどいと思う。
私は好きではないけど、とて…
このレビューはネタバレを含みます
友達が勧めてくれてかなり前に観た フランス映画は眠くなってしまうことが多いけどこれは夢中になって観た気がする ほとんど動かなくなった身体でどう言葉を表現するかが興味深かった 夢?のシーンでシーフード…
>>続きを読む突然左目しか動かせなくなった人の実話。
実話と知らず内容特に気にせず見始めて少し経ってから「あ、これガチのヤツか」となった。序盤しばらく視点が完全に全身麻痺になった人だから超しんどい。もし自分がな…
たとえ体は潜水服を着たように動かなくても、蝶のようにはばたく記憶と想像力が自分をどこへでも行ける旅人にしてくれる
こんな風に思えるようになるまでに、私には想像もできないような苦しさや葛藤があったんだ…
まばたきだけの意思の疎通。
もどかしいなんてもんじゃない。
本人も言語療法士さんやスタッフの忍耐と精神力に脱帽する。
でも人は脳さえ生きていれば
それまでの経験を使って
空想の世界で遊ぶことができ…