潜水服は蝶の夢を見るの作品情報・感想・評価・動画配信

潜水服は蝶の夢を見る2007年製作の映画)

Le scaphandre et le papillon/The Diving Bell and the Butterfly

上映日:2008年02月09日

製作国・地域:

上映時間:112分

ジャンル:

3.7

みんなの反応

  • 生きることに希望を持てる作品である
  • 自分の適当な生き方に喝を入れられる
  • 内側と外側の接続方法について考えさせられる
  • 主人公はとても不自由だけど自由に生きていた
  • 記憶と想像力は無限で、その状態でも語れるものがある
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『潜水服は蝶の夢を見る』に投稿された感想・評価

世界的なファッション雑誌『ELLE』の編集長として名を馳せたジャン=ドミニク・ボビーは突然脳出血で倒れ、ロックトイン・シンドロームと呼ばれる身体的自由を全て奪われた状態になってしまう。唯一自由に動か…

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3.5

なかなか面白かった。知識では目だけの入力インターフェースは知ってたけど、こうして実例と自伝を見ると凄さがわかる。左目しか動かせなくなっても当たり前ながら考え方や性格が変わらないというのが外からもわか…

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4.0
ヨーロッパ映画だからか長く感じてしまったが、見終わると「潜水服は蝶の夢を見る」というタイトルが響く。
最初の映像がすごくて、麻痺の患者さんとかはこういう感情なのかなと想像できた。
4.3
めちゃ良かったけど、特に盛り上がるシーンがある訳じゃないから観る日のコンディション次第では退屈になってたかも。

主人公は雑誌の編集長ジャン=ドミニク・ボビーさん。42歳の時に脳梗塞で倒れてしまう。意識を取り戻すと左目しか動かせなくなっていたってお話。

42歳、脂も乗って仕事もプライベートも満ち足り、人生を謳…

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3.5
片目だけが動かせる植物状態の中
想像力だけで”潜水服”から”蝶”になる
こんな状況でも自分を悲観せずに人生を彩った人がいるのなら、大概なことは乗り越えられそうに思う。
Nyayoi
3.9

元ELLE編集長、ジャン=ドミニック=ボービーの自伝。
脳出血で全身麻痺、意識は保たれているのに動かせるのは片目の瞼のみ、という状態で本を出版した。

言葉の伝達を行う言語療法士、言葉を読み取って本…

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左目さえも動かなかったら
どんな地獄なんだろう
苦しくて怖い映画
想いを伝えられるのは素晴らしいこと
行きたいところに行き
したいことをする
今ある生を満喫したいと思える映画

自己満足点 86点

【どんなに動けなくても、どんなに絶望しても、希望は持つ事は出来る】
この壮絶な出来事を乗り越えようとする主人公から、そう感じずにはいられませんでした。


マチュー・アマルリッ…

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以前病院勤めをしていたとき、蘇生後脳症で完全四肢麻痺の20代の女性がいた。
その女性患者の腕にはリストカットの痕が多数あった。自殺未遂を図り友人に助けを求め救急車で搬送された。命は取り留めたものの、…

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