もち麦

黒い牡牛のもち麦のレビュー・感想・評価

黒い牡牛(1956年製作の映画)
3.8
少年と闘牛になることが定められた牛のお話。メキシコが舞台だけれどアメリカ映画🇺🇸🇲🇽

観る前は闘牛の話か…と気が重かったけれどそんなことはなくひたすら明るかった。景色もすごく綺麗。大統領の元に行っちゃうなど、ん?!と思うところはあったけれどそれも含めて、楽しんで観れる作品だなと思った。

特に、ラストの闘牛シーンの所は迫力が凄い!中盤少し眠くなってしまったけれどここで目がぱっちり覚めるほど。1950年代ということはCGでもない…それが怖い。この時代だからこそ撮れた作品だと思うと貴重度も増した。
もち麦

もち麦