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花とアリスのaのレビュー・感想・評価

花とアリス(2004年製作の映画)
3.8
私が想像してた、ストーリー。
この春、高校一年生になった花はある部活の仮入部でアリスと呼ばれる先輩に一目惚れする。
同性を好きになるのは初めてだし、自分でもその違和感に戸惑う。先輩にも迷惑だから諦めようとしたその時、花の気持ちが先輩にバレてしまい…。同性に恋した繊細な少女の甘酸っぱい大人なラブストーリー!


はい。はい。
この↑文章読んでくれた方ありがとうございます。ジャケットやあらすじを2秒で読んだ結果、あー、こういうストーリーね!なんて見たらだいぶ違いました。でも、邦画独特のテンポで結構好き。
内容
終始音楽が流れている作品。人物の会話なんて関係なく、音楽が結構大きめのボリュームで流れてて心地よかった。それぞれの音楽も作風にめちゃくちゃ合ってて、評価上がったり。
俳優達もハマり役(原作よんで無いので分かりませんが。原作あるのか?)というか、ふんわりしてて、可愛い。
まずは鈴木杏。この人が一気に好きになった!
花のキャラも好きだし、鈴木杏の声が好きなのだ!少し低めの声が好きなのだ!ただし、よい嘘と悪い嘘があるぞ!今回は結構悪いかもしれない。
次は蒼井優。誰もが知ってる女優じゃないでしょうか。もう10年前の作品なのに彼女の美しいさは全く衰えていなくてびっくり。少女らしさはあるもののこの頃からいい演技してるなと感動。実はあまり好きじゃなかったが悪くないなと。
最初から最後まで飽きることなく、緩い感じだが、それにハマればかなり好きになりそう。
上手く言葉に出来ないが、主演二人のための映画。
普通におすすめ。
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