たな

オズの魔法使のたなのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
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ジュディガーランドの枕営業、覚醒剤使用とか、ブリキの銀粉による呼吸困難で役者変わったとか、魔女の全治6週間火傷とか色々噂聴くから、完璧野次馬根性で観始めた。そしたら冒頭で「子供心を忘れてない人と子供たちにこの映画を捧げます」と出てきた。子供心を完璧忘れて野次馬根性だけで観にきた自分にはこの映画は捧げられていなかった。ごめんなさい
ジュディガーランドの演技は言うまでもなく。現実にケシの花から救ってくれる北の魔女がいなかったのがなんとも。

てか結局このオズの魔法使いって有神論的実存主義を否定した無神論的実存主義の話に感じる
たな

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