え

オズの魔法使のえのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
4.0
大名作。

小学生の時に音楽劇をやって、その参考として見たのが初めてでした。

かなり久々に観たのですが、Over the rainbow(虹の彼方に)を初めとして数々の名曲たちが流れるだけでうるうる。
オズの国の歌もめっちゃ好きだし、カカシ・ブリキ・ライオンがそれぞれ自己紹介する歌も好き。(学生の時かかし役をやったので懐かしさも…!)

セピアからカラフルに変わるシーンや、竜巻のシーン、最後に靴で帰るシーンなど有名なシーンはもちろん視覚的に覚えていたんだけど、こんな感じだったっけ!というシーンも多々。

冒頭の小人さんのところは実際に小人症の方を起用し、色の変わる馬はゼリー?を使って染めているらしい、など、(ネット情報) めもめも

あと西の魔女が記憶より怖くてびっくりしました、流石でした。こんなに怖かったっけ?あと水で消えちゃうところあんなにあっけなかったっけ? (笑)
ウィキッドを観てからというもの、西の魔女はこの時こう思っていたのね、とか、このあとかかしと、とか、別の視点が入ってしまう…(野暮)

わたしの中では、ミュージカルの映画と言えば、テクニカラーの映画と言えば、"オズの魔法使い"という感じがします。もちろん他にもいろいろあるとは思いますが!とってもだいすきな作品です!定期的に観返したい!🥺🙏
え