あこねこ

哀愁のあこねこのレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
3.6
ビリケンさん…
序盤に突如ビリケンさんが出てきて、静止画にして見つめてしまった。そのまま、調べてみたらやっぱりビリケンさんだった。通天閣にも説明があると。
ビビアンリーは完璧な美しさだったけど、お友達のキティが良い人過ぎる。自分なんの得にもならないのに出会って一日の恋に有頂天になったマイラを庇って一緒にクビになって一緒に貧乏になってマイラを生かすために身を売って。キティが救われるかどうか始終気になってみてた。

ビリケンさん幸運のお守りのはずなのに…

ビリケンさんにはじまり、ビリケンさんに終わった映画だった。

あと、流れる音楽が馴染みのあるものばかりで親近感を覚える映画。
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