スモークのsachixxxのレビュー・感想・評価

いい映画だった。 ブルックリンの小さなタバコ屋に集う様々な人間たちのストーリーが煙のように昇っては消えていく、そんなストーリーの中に、大切な何かを感じさせてくれるそんな映画だった。 ポール・オースターが言った"信じるものが一人でもいれば、その物語は真実に違いない”は、幸せな人生を送る哲学のように感じた。ラストがなんとも素晴らしかった。