一つひとつのエピソードの盛り上がりそうで盛り上がらない展開は、観る者を煙に巻いている感じがして正にSmoke。脱力してぼんやりと観たい映画の最高峰。
誰も口を開かない気まず過ぎるピクニックのシーン…
クリスマス映画らしくないのに
クリスマスが待ち遠しくなる素敵な映画。
見返してやっぱり良さを感じました。
何やら複雑な事情のある人々の群像劇。
登場人物達の話す嘘がたびたび物語を動かします。
ちょ…
あまり印象に残るような派手な演出とかはなかった
オーギーの最後の語りが作品を上手く纏めてるのかな
細かい説明なかったけど、それぞれの解釈で作品の価値が変わりそう
平均スコア高いのはそういうこと…
ハーヴェイ・カイテルの演技でメシ食ってる映画。盛ってる気もするが、良すぎ。
最後の語りのシーン、ワンカットで回して徐々にアップにしつつ、最終的に口の動きと間、喋り方だけで魅せるの凄すぎる。天才。
…
文字通り煙の様に取り止めもなく、つかみどころのない真実がフワフワと。時にはしっかりした質感を伴って。
人は1人では生きられない。認識せずとも、常に誰かと影響し合って生きている。そんな当たり前の真実が…
本作の原作者であり、脚本も務めたポール・オースターの主要作品を、一気に読んだことがある。
年代順に並べてみると『孤独の発明(1982年)』『シティ・オブ・グラス(1985年)』『幽霊たち(1986…
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