相手を気遣った作り話
この作品を鑑賞して「嘘」という言葉より「作り話」というワードがしっくり来るなぁと見終わって感じました。
たばこ屋を営むオーギーを中心に、店のお客さんや友人など彼に関わる人た…
ニューヨーク、ブルックリンの小さな煙草屋を舞台に繰り広げられる人間模様を、それぞれの真実と嘘、現在と過去を交錯させながら描いた群像ドラマ。現代アメリカを代表する作家ポール・オースターの短編「オーギー…
>>続きを読むまだまだ治安悪めのブルックリンが舞台。
なんか温かい時間が流れた気がする。
最後日本人の名前が出てきて、調べてみたら合作なんですね。
最近見た「大統領の執事の涙」で認知した
フォレスト・ウィテカー…
この前、ふとDVDの棚から見つけた「スモーク」。
タランティーノ作品でお馴染みの激シブ俳優ハーヴェイ・カイテルと故ウイリアム・ハートのダブル主演。
NYブルックリンの煙草屋で交差する人間模様を描く…
あまりにも良すぎた。自分のためじゃない誰かのためにつく嘘ってこんなにも演者の表情に出るんだなぁって震えた。しかも撮り方もそんな時に口元のアップや目元のアップ。これは間違いなく名作でした。煙が目にしみ…
>>続きを読む(c) 1995 Miramax/N.D.F./Euro Space