2025.6.9.U-NEXT
初
字幕
ニューヨーク1990年夏
煙草屋の店長オーギーはカメラが趣味で毎朝8時、同じ場所を毎日撮って4000枚
1.ポール
四年前に銀行強盗に妊娠してる妻を殺された…
本作の原作者であり、脚本も務めたポール・オースターの主要作品を、一気に読んだことがある。
年代順に並べてみると『孤独の発明(1982年)』『シティ・オブ・グラス(1985年)』『幽霊たち(1986…
最後まで観るとジャケット良過ぎる。そこを切り取るんだ。
終始心地良い温度感で進む作品。
ひとつひとつは小さいお話なんだけど、少しずつ繋がっていてそれぞれに人の温かみを感じる。
ポールの涙、両親が出て…
複数の人の視点で物語が進むのが面白い
なぜか心地いい映画でエモい。
個々の演技力が素敵。
導入の、煙の重さを量る話がとても印象深く、映画にグッと引き込まれた。
フェリシティ(オーギーの娘)の、両親…
良い。
街角に佇む煙草屋を軸にカメラやGS、物語、親子、非行…etc、カルチャーが展開されていくストーリー。
ストーリーの流れもテンポも心地よく、ジム・ジャームッシュ作品を彷彿とさせる。
フォレスト…
愛と優しさで包まれているような多幸感のある素敵な作品でした。普段は口が悪くて少し無愛想な顔をしている煙草屋の主人(オーギー)が毎日同じ場所で写真を撮るという日常がまず丁寧で凄く好き。季節、天候、人々…
>>続きを読む「アメリカ」という概念の絨毯爆撃。
噎せるほどのアメリカ、それは登場人物や舞台だけでなく、物語の構成からムード、細部に至るまで、手練手管にじっとりと係る。
ただそれが裏目に出て、大味なストーリーライ…
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