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スモーク1995年製作の映画)

Smoke

上映日:2016年12月17日

製作国:

上映時間:113分

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 映画の中に自分もいるような不思議な感覚がある
  • 嘘と真実の深さが伝わる心温まるストーリー
  • 煙草屋さんを舞台にした雑多な雰囲気が好き
  • 登場人物たちの愛着が湧く
  • クリスマスらしくないクリスマス映画であり、何度も観たくなる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『スモーク』に投稿された感想・評価

ポール・オースター原作・脚本を、ウェイン・ワンが監督した傑作。日本からの出資もある作品。
東京国際映画祭特別招待作品。オーチャードホールにて
hmjxtq
3.8

心理的な部分が大きく描かれる描写は少ないが、人物の表情や話と話の間、でその人の心情がなんとなく伝わってくる。
真実は自分の中にだけ。

タバコ吸ってるとき、作中の煙の重さの測り方の話みたいな、ちょっ…

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毎日同じ時間に同じ場所で写真を撮る。
凄く素敵な写真集が出来そう。

最初のタバコの話のくだり、考えた事もなかったよ。
ラストのオーギーの1人語りからのエンディング、最高。

blu-ray
Maria
3.0
おすすめされた作品鑑賞6作目。ブルックリンの街角にあるたばこ屋…という設定が良いね。
PomPom
4.8

「作家のバフチンはタバコを巻く金がなくて、10年かけて書いた原稿を引きちぎり、それでタバコを巻いた。
死ぬときに大事なのは本か、一服のタバコか。
彼はタバコを選び、自分の本を全部吸っちまった。」

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4.0
喪失感を抱えながら各々の人生を生きている。
心理描写が少ない為、ライトな気持ちで観れたのが良かった。
雰囲気が好きなのでもう一度観たい。
mac
4.5
登場人物がみな魅力的。
人生は不完全でままならぬものよ。
オーギーが定点で毎日撮り続けている写真だけが揺るぎない存在なんだなあ。
いい映画だ。
yumiko
3.6

NY、ブルックリンの街角のタバコ店にまつわる人々のお話。

タバコ店の店主オーギー(ハーヴェイ・カイテル)
タバコ店の客で作家のポール・ベンジャミン(ウィリアム・ハート)
ポールが事故に遭いそうにな…

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このレビューはネタバレを含みます

煙の重さを量る

4000日のプロジェクト 毎日同じ場所、同じ時間に写真を撮る。街角の記録 傍目からはタバコ屋

作家の家にふた晩泊まった、命の恩人。

福利厚生 健康保険 歯科保険 有給…

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cat
4.0

過去の影、痛みや希望の断片を映し出しながらも、明らかにはされぬまま。
ただ、表情や仕草の中に、その人の物語が静かに息づいているのだと気づかせてくれる。

答えを急がず、なにが真実かは重要ではない。こ…

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