ネロ造

ダークナイトのネロ造のレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
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DCのヒーローといえばスーパーマンとバットマン。ではバットマンを初めて観るのであればどれがいいか? と聞いたら『ダークナイト』だと言われたので観た。「周りの評価を気にするような奴は腰抜け。真の男なら1作めから見ろ」と上から目線で言うやつがいるがそういう奴は過酷なゴッサム・シティでは最初に死ぬマフィアの下っ端と同じ小物なので気にしないでよい。この映画はバットマンの映画◯作目でありなんちゃらシリーズの何作目だとかの情報は一切気にする必要はない。ヒース・レジャー演じるジョーカーを観れるのは世界中にこの映画だけなのだからこの映画が世界でひとつだけの映画であることは確定的に明らかだ。ジョーカーは完全に頭のおかしい犯罪者でありただでさえ治安が最悪だったゴッサムシティはこいつひとりのせいでキングスランディングになった。ただの人間1人のせいで街がゲーム・オブ・スローンズになるだろうか?いやならない。ヒース・レジャーのジョーカーでなければこうはならなかった。他の誰にもできない。このレビューを読んでいるお前はこんな長文を読んでいる暇があったらさっさと目の前にある横向き△ボタンを押せ。ゴッサムではその一瞬のためらいが命取りだぞ。
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