ヒース・レジャーの死
おそらくこの脅威の大ヒットはそれだけが要因ではありません！
映画としての完成度は充分といっていいぐらい高いと思います。映画を観ているというより、
まるで24話の海外ドラマを一気に観てしまった様な濃過ぎる程濃密な152分でした。
圧倒的な疲労感と、それを凌駕する見終わったという達成感があります。
映画というのは一人の俳優がずば抜けて素晴らしいから名作になるのではないと思う
それを引き出す脚本、演出、音楽、そしてたくさんのスタッフの尽力で名作になるのです。
それは一つの奇跡で、そういった映画を観られたことが凄く幸せです
彼のデビュー作ロック・ユーでの爽やかな青年ヒース・レジャーを見て欲しいです！
