12分の短編アニメーション作品です。
どこかで見たことがあるような絵柄で、ほっこりプラスちょっぴり切ない物語。
ストーリーは、水に沈んだ街で1人暮らしているおじいさん。
水面は少しずつ上がってくる度に、家の上に家を建てていく。
ーーーー以下、ネタバレ(?)ーーーーーーー
途中、パイプを海の中に取りに行きどんどん下の階に降りていく。
フロアを降りていく度に自分の人生を思い出す家具などを見つける。
玄関から家の外に出た時に見上げたおじいさんの家は、まさに夫婦になり、子供ができ、またおばあさんと2人になり、今の自分があるように部屋の数も増えていき減っていったんだなと思わせる演出にグッときました。
セリフはない作品ですが、見た人によって感じ方や捉え方が違うと思うので他の方の感想も拝見させていただこうと思ってます。
ナレーションは長澤まさみとあるけれど、私が見たものはナレーションは無かったです。(AmazonPrime)
