竹内佑

ゼア・ウィル・ビー・ブラッドの竹内佑のレビュー・感想・評価

4.0
石油にとり憑かれた男が砂漠で穴を掘り続ける映画。全く何を考えているのかわからない主人公をダニエル・デイ・ルイスが怪演している。主人公が掘り続けていたものは、一体なんだったのか。人間が怪獣(怪物ではない)になるまでの過程が極力説明を省いた演出で描かれ、全てを破壊するそのラストは圧巻。素晴らしい。
竹内佑

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