ゼア・ウィル・ビー・ブラッドの作品情報・感想・評価

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」に投稿された感想・評価

2作目のPTA作品

欲望にまみれた人間たちが出てきていて共感が全くできなかった。

それでも、惹き付けられてしまう魅力があり、主演のデイ=ルイスの演技がよかった。
Masa

Masaの感想・評価

4.2
ダニエルデイルイスの役作りの安定感。
本当に生きている感じ。

ポールダノの狂気。人間の持つ狂気のお話のような気がしてならない。

石油を巡り人間の欲望を炙り出す。
何度も観たくなる映画だった。
ロック

ロックの感想・評価

4.0
人の業を見つめた一本。信仰とか、血とか。シリアスモードのPTAだけど、節々でらしいユーモアが感じられる。ダニエル・デイ=ルイスとポール・ダノの文字通り泥まみれの殴り合いが見応え抜群。
オールタイムベスト
演技 演出 脚本 撮影 音楽 あらゆる面で秀でた作品だと個人的には思います。
ある人間の一生をここまで突き放しながらかつ人間的に描いた作品はないと思います。

オープニングの原始的な雰囲気 そして棒についた石油を手に塗りたくり天に掲げるポーズをする主人公 そこから全てが始まったかのように泣き喚く赤ん坊。

中盤の見せ場として出てくる火柱がたつシーンで流れる火柱とその周りの人間の心臓の鼓動を思わせる音楽

複数の意味を持つセリフを吐いた主人公とその後に盛大な音楽で幕を引く圧巻のエンディング
など好きな所を挙げるとキリがない 本当に凄いパワーを持った作品だと思います
悟

悟の感想・評価

4.5
最後のシーンは天才の所業。

人と話してる時に、これは本当の俺じゃないんだけどな、って思うときあるけどそういう人が迎える終わり方はこんなもん。

唯一、本音を話したのが自分を騙してた奴っていうね。
SMILE13

SMILE13の感想・評価

3.5
1回目

ファントムスレッドがきっかけで鑑賞したけど、ファントムスレッド以上に観終わった後の「これなんだったの...?」感が凄かった。
ポールダノ演じるイーライの表情の、なんとも言えない胸を締め付けられる感じが見ていて本当に苦しかった。
QHEY

QHEYの感想・評価

2.6
時代背景、環境、性格、全てが異質で自分に共感できることは何一つない映画と思わせておいて、実は現代となんら変わりない普遍性をテーマにしていた。
YUKI

YUKIの感想・評価

2.8
ずっとずっと感情が動かなかった。雲を見ているかのように無だった。からのラストの対位法がガツンときたじゃねぇか‥。好きなんだよあの感覚‥。
イリエ

イリエの感想・評価

4.8
え? キューブリック作品? ってくらい、美しくショッキングで骨太です。ラストシーン、カッコ良すぎ! さらに、主演のダニエル・デイ=ルイスの憑依がエグい。これは資本主義のことをいっているのかなぁとも思うのですが、そういうことは考えずに見ても素晴らしい。主人公もそんなこと考えてないっぽい。欲とかではなく、中身のない人生をみせつけてくれます。でも、現代ってこうだよねって。こえぇ~。
結構久しぶりに見ましたが、印象的なシーンやあぁこういう場面もあったなと意外と覚えてました。面白いし、傑作だと思うけど、ストーリーが面白いというわけではないし、なにが面白いのか正直説明しにくい映画です。
この映画を一言で言うと「強烈」。ダニエルデイルイスの怪演やかまし合いは笑っちゃうほどですね。
シーンも強烈。石油が湧いてくるシーンとかどうやって撮ったんだろう?
石油と宗教の違いでやってることは同じような2人。石油を掘るという行為と人間のえぐい部分まで掘ってあぶり出すという行為が同じなのかもしれない。
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