チェスの天才少年の幼少期を綴った、実話を基にした映画
久しぶりに、見終わった後の余韻に浸る感覚がありました
「あ、いい映画観たな〜」って 笑
子どもが類い稀な才能に恵まれた時、親を含めた大人がどう接するかってものすごく大事なんだなーと。
子どもって単純かつ繊細で、大人の意向に簡単に従っちゃいやすい。
だけど、子どもにも、自分の大切にしたいこと(信念みたいなもの?)が心の中で芽生えてる
それを摘み取るか、育てるかは、大人次第なんでしょう
この映画ではチェスを通じて、その様子が描かれています
主人公が、大人の意向と自分の感情の葛藤に悩まされながらも、成長していく姿を応援したくなって、自然に引き込まれていく素晴らしい映画でした。
主人公のジョシュ役の子は、スター性抜群な雰囲気を出してるんだけど、子役時代に俳優界から去っちゃったのかな〜