ケイ

ボビー・フィッシャーを探してのケイのレビュー・感想・評価

3.7
注意としてはこれだけを日本人が見てもよく分かんないとうこと。
冷戦中のフィッシャーの活躍ぶりとチェスブーム、そして彼の失踪。そんな中でウェイツキンが現れる。まるでフィッシャーを彷彿とさせるが彼は違う方法で成長していく。

フィッシャーは天才的な強さだったが人格的には崩壊しており、自分でも人生では負けていると言っている。

しかしウェイツキンは大きく異なり、友情や優しさを持っていた。そしてここでは語られないが、彼は太極拳も極めていく。

映画自体も面白いし、ウェイツキン役がかわいい。チェスやりたくなってくる。
ケイ

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