Ryoko

ボビー・フィッシャーを探してのRyokoのレビュー・感想・評価

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子供が特殊な才能を持ってると分かった時、親はもちろん伸ばしてあげたいと思う
そして子供は「普通」を失い、隔離され
人生の選択肢を失う

チェスの天才児ジョシュの物語
才能がある人間の孤独や1位でいることのプレッシャー、負けることへの恐怖、なによりも大好きなチェスを楽しいと思えなくなることへの不安

特に子供は親の期待に応えようとするし、大人たちは教えなければならないと思い込むけど、セリフにもあったようにどれだけ教えても子供たちは結局自分の力で選択し、戦っていくんだなと思いました
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