僕はスプラッター表現が大の苦手で、映画内のちょっとした手術シーンなんかもダメ。なんですけど、実はこの映画結構笑えるらしい…という話を聞いて勇気を出して鑑賞。
序盤はどこでグロいシーンが来るかとヒヤヒヤしながら観てたけど、話が進むうちに次はどんなことが起こるのか、いつの間にかワクワクしてました。
もちろん血はドバドバでるし、悪魔の吐く液とかキモイしグロい。
でもなんか「痛い！嫌だ！」っていうより「すげえ！」って感情のが優先というか、極端すぎて笑えてくるっていう。
最後のほうは「早くぶった切れ！首だ首！」みたいな、主人公を心底応援してる自分がいました。
何回も棚の下敷きになったり、顔面にいっぱい血がかかったりしてかわいそうなアッシュ…ボロボロになりながら一生懸命戦う姿に心を打たれる、いい映画でした。
