死霊のはらわたの作品情報・感想・評価

「死霊のはらわた」に投稿された感想・評価

おやつ

おやつの感想・評価

3.5
投げ飛ばされたら棚が倒れてくる作品。

しつこいって本当に素晴らしい。
地下室のドアは基本半開き。

怖がりな人物が何故か一人で外に出る。
生き残ったら警察に何と説明するのか。

息絶えた直後のスコットにアッシュがぶつかるシーンは最高☆☆☆

このレビューはネタバレを含みます

1980年代に起こったスプラッター・ブームの火付け役であり、サム・ライミ監督の長編デビュー作である本作は、残酷描写の過剰供給によって笑いを生み出し、恐怖と笑いは紙一重である事を実証したコメディ・スプラッター映画の傑作!本作が存在しなければ【ブレインデッド】も【キャビン・フィーバー】も【キャビン】も誕生しなかったと言っても過言ではありません!

みどころは、足首に鉛筆を突き立てるシーンや両手の親指で両目を抉るシーンをはじめ、死霊に取り憑かれた家族や恋人や友人を生きたまま斧でバラバラにしたり、スコップで首チョンパしたり、過剰な残酷描写はもちろん、死霊に取り憑かれた恋人や瀕死の友達を過剰にぶん殴ったり、倒れ掛かる棚と過剰に戯れたり、顔面に血を過剰にぶっかけられたり、主人公アッシュを演じるブルース・キャンベルの怪演!

更に、コミックのようなカット割りやDIYしたステディカム=シェイキーカムを使った森の中を唸りを上げて疾走する死霊の主観映像など、サム・ライミ監督のビジュアル・センスを感じさせるカメラワークも素晴らしい!クライマックスのストップモーション・アニメーションを駆使した手作り感満載の人体崩壊描写もたまりません!

ツタが触手のように絡み、衣服を剥ぎ取り、手足の自由を奪い、股を開かせ、体内に侵入する触手愛好家必見の森のレイプシーンも要チェック!一瞬だけ出現する左片乳を見逃すな!

ちなみに、本作の元のタイトルは死者の書(Book of the Dead)であり、本作に登場する死者の書のモデルはハワード・フィリップス・ラヴクラフトの一連の作品に登場する魔道書ネクロノミコンであります!つまり、本作はクトゥルフ神話体系の一部なのです!SAN値直葬!

おまけ…地下室の破れた【サランドラ】のポスターはウェス・クレイヴンへのラブレターであり、【エルム街の悪夢】で【死霊のはらわた】を見ながらナンシーが眠るシーンはサム・ライミへのお返事です!
marika

marikaの感想・評価

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悪魔のいけにえと並んでいつか見なきゃと思っていたスプラッターホラーの古典。血飛沫とゾンビ汁、笑いとグロテスク。ありありと分かる低予算でも役者と演出さえ良ければ、何より気合いが入っていればこれだけ面白くなるんだなあ、素晴らしい。
abe

abeの感想・評価

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もーうね好きよ!Blu-ray買ったのに買ってから見てなかったから見たけどいいね!
怖いのに笑っちゃうサム・ライミホラー
姉ちゃんが地下室からピョコピョコ顔出すのとか、白目むいてるのにアッシュが振り返ると死んだふりするリンダとかにじわる
サム・ライミの原点!!リメイク版は好きで数回見てるがオリジナルは初鑑賞。今見るとコメディ。コントを見てるみたいで笑えて楽しいホラー。手作り感半端ない死霊たちのビジュアルは最高で後半はかなりグロい。
Kansuke

Kansukeの感想・評価

3.6
ゾンビ映画ってそれはアカンでしょってこと全部やってきてコントみたい

あとゾンビかわいい
この映画がなぜこんなにも面白いのか。それを言葉で説明するのは難しい。全てにおいてあまりにも"ユニーク"で、後にも先にもこの映画と比較できるものが、続編兼セルフリメイクである『死霊のはらわた Ⅱ』を除いて存在しないのだ。

何か社会的メッセージだとか、高尚な芸術だったりはこの映画にはない。ただそこには"映画"というものの面白さがこれでもか詰まっている。計算し尽くされたタイミングやシェイキーカムをはじめとする独特のカメラワーク、その笑ってしまうほどのグロ描写。これらが『死霊のはらわた』を面白くしているのは確かだが、この映画は単にそういうテクニックだけではないのだと思う。作り手が本気で映画を作ることを楽しんでいるからこそ、この映画がこれほどまでに面白くなったのだ。なぜ"映画"というものが人々の心を掴んで離さないのか。その答えは『死霊のはらわた』の中に隠されているのかもしれない。
憑依型ゾンビのB級ホラー
ゾンビに知性があるし、めっちゃ煽ってくる笑
地下室に閉じ込められたゾンビが事あるごとにガタガタやってアガってたのがかわいかった
スプラッター界の重鎮!!
サム・ライミ監督の代表作の1つです!!

正直ここまで王道のゾンビ×血飛沫を観てしまったらこの世界からは後戻りできないんじゃなくて敢えて避けてた作品でした…。

やっと解き放たれた!
腹をくくる覚悟ができたんです!!
そう!趣味の悪い人間になってしまったんです!

もう内容は完璧です。
つまり、王道なそれです!

でもこの映画の特別すごいのは…
地を這うようなカメラワーク!
超効果的なバックグラウンド!
ストップモーション腐敗!
汚いグロい最高!!

今となっては安心して観れるちょうどいい映画だと思いました!
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