このレビューはネタバレを含みます
空が星が好きすぎて、流星群はかならず見るし、プラネタリウムも大好きだし、天体観測好きには凄く夢の詰まった映画だった。
後半の日々人がクレータートラブルに巻き込まれて、もうダメかもしれないってなったところから、六太がナヨナヨした人間から芯のある人になった気がして切なくも兄弟愛に感動した。
宇宙から見る地球は想像もつかないくらい綺麗で感動するんだろうな。
死ぬ覚悟ができていますかの質問にたいして、
死ぬ覚悟はない。もしものことがあったとしても、最後の最後まで生きぬける手段を考えると思うし、生きていたいと思い続けるという答えが素晴らしかった。
子役の子たちの宇宙に対するひたむきな愛の眼差しがすごく純粋で可愛くて夢っていいなと思った。