中間が終わったぁぁぁ〜!!
映画が観られます!嬉しいですね!😆
観に行きたいのもたくさんあるので、少しずつ消化していきたいです。
そして、今回はリドリー・スコット監督の代表作の一つ、エイリアン👽🛸
物語は宇宙船ノストロモの中で登場人物たちが目覚めるところから始まります。
2001年宇宙の旅を彷彿とさせるような、作り込まれた機内のヴィジュアルが世界観に圧倒的な説得力を持たせます。
少ないセリフとゆったりとしたカット割、BGMもほとんどないのが相まって、思わず映画の行間を読まされてしまいます。
妊娠、出産などなどのメタファーがわかりやすくとても良かったです。
薄い演技をする役者たちも世界観とマッチしていて、緊張感、緊迫感を持続に一役買っていました。
そして何と言ってもエイリアンの造形です。
頭長すぎっ!と思わず言ってしまうような頭ですが、背の高さが絶妙で、不気味さ満載です。あれ以上、背が大きくなるとリアルさがなくなってしまいますよね。👾
アンドロイドのアッシュが壊れるところも、しっかり燃料の液体を白にすることで作品通してのメタファー、メッセージが逸れなかったと思います。細かいところまで拘りが見えて最高でした!
シガニー・ウィーバー演じるリプリー!
当時では珍しい強い女性像の主人公を演じ切り、しかし、最後には下着姿になり、女性的な表象のされ方を享受した登場人物としてエイリアンと対峙します。一本通して素晴らしいと思います。
そして、最後に!本当に!
猫のジョーンズが無事でよかった!🐈
2022-91