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娼婦ベロニカのsenのレビュー・感想・評価

娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)
3.0
愛する人と一緒にいる選択肢が娼婦だったベロニカ。
あまり描かれてはいなかったけど、きっとたくさんの葛藤があったんだろうなあ。


男女は同等だけど同質ではない。

女性は包み込む愛情があって、優しさがあって、癒しがあって、知性がある。
男性女性に限らず、自分の持っているものを自覚してどう使うか、どう活かすかって大切だと思う。
でもそれは媚びるということではなくて、自分で選択するということ。

最後まで威厳と誇りを捨てなかったベロニカはとても素敵だった。
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