好きと言っていいでしょう

娼婦ベロニカの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)
3.9
邦題が悪い作品ですが、内容は非常に良かったです。内容と正反対のこの邦題をつけた人は、映画をほんとに見たのか気になります。

キャサリン・マコーマックはブレイブハートの時に綺麗な人だなと思っていたのですが、あまり売れていないようでもったいないと思ってました。

そんなキャサリン(いきなり馴れ馴れしくてすみません)ですが、キーラ・ナイトレイにもちょっと似ています。今回の役は男の人を虜にする美貌と、詩をすらすらと読める知的さを持つ女性の役なので、キャサリンはぴったりでした。

終盤は一気に展開が変わって裁判が始まりますが、ここは結構辛かったです。

出てくるドレスもセットもすごく良かったです。
そしてナオミ・ワッツも出ていました。この映画ではあまり華がなかったです。

主人公が剣で決闘するシーンがありますが、ここだけは遊びなのか本気なのかよくわからなかったです。

時代モノ第2弾