ちょい厳しめ点数です。
ドラマ大ファンとして、完全なる続編だったので
話は非常に面白かったし、納得のストーリーです。
しかし1本の映画として見ると、うーむ・・・。
まず、ドラマ版見てない人を結構突き放している。
見てないとわからないファクターが多すぎる気がしました。
(鷲津・芝野・西野・三島さらに飯島まで説明ほとんどなし)
相関関係が非常に面白いドラマなので、
まずドラマ版見ないとダメです。コレ。
そして、経済情勢に左右されてしまうのはわかるが、
リーマンショックや派遣労働者問題など
無理やり突っ込んだ感じがしてしまった。
そのせいでなんかスマートな話の流れではなかった気がする。
あと今回、鷲津があんまりかっこよくない気がした。
主人公は劉でしたな。
構成や演出もドラマ版のほうが良かった。
残念。
全体的に地味な映画になっちゃいましたね。面白いけど。