ろむ

毎日かあさんのろむのネタバレレビュー・内容・結末

毎日かあさん(2011年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

西原理恵子さんの印象が180度変わった。
『ダーリンは70(71)歳』→『毎日かあさん』を読んでいたので、映画も見ようかと思ってレンタル。

毎日かあさんの本の中では旦那のことをサラッといい話として書いていたので、こんな大変な事があったなんて思っていなかった。

『少し下品なおばさん』から、『強い女の人』に西原理恵子さんの印象が変わった。

映画自体は、病気が悪化しラストまでたたみかけるようにテンポ良く進んでいくので観やすかった。
最初のアットホームなシーンも共感できる部分も多く漫画を読むのと同じ様に楽しんで観れた。

1番グッと来たのは、鴨志田さんが帰って来て、無言で荷物を持ってあげるところ。セリフがないから、雰囲気で気持ちが伝わって来て、切ない気持ちになった。
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