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ロミオ&ジュリエットのrukaのレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
4.0
数年前に初めて観た時の衝撃が忘れられず、行くしかないなあと思って観てきました。
最初の20th century studioの音楽からワクワクと、これから始まる2人のラブストーリーに胸のときめきが抑えられず…。

レオ様の登場シーンから、最後の一瞬まで美しすぎて…!!クレアディンズも本当に天使のような可愛さで、ロミオとジュリエットにふさわしい配役だと改めて感じる。

2人が出逢って、焦がれるような想いで相手を考え、熱が上がれば上がるほど、こちらはこれから先のことに切なくなってくる…
お互いが、キャピレット家とモンタギュー家だとわかった時の表情。好きになってはいけない相手だったんだと。それでも抑えられない、もう止められない気持ち。

なんて切ない、悲哀の物語なんだろう。
なぜ手紙届いてないの!!!なぜジュリエット目覚めた時に早く声かけないの!!!

最後に警官が言う言葉が、全てだと思う。
涙が止まらなくてしばらく放心状態。
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