ユミ

戦争と平和のユミのレビュー・感想・評価

戦争と平和(1956年製作の映画)
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洋画好きな母が、まだひらがなもろくに読めない幼稚園の私を映画館に連れて行って観せてくれた映画、記憶の底にある暗い映画館とそこに浮かび上がるオードリー・ヘプバーンの美しさが今も消えない。今は上映時から吹き替え版の洋画があるが、当時はどんな洋画も字幕だった。文字が読めない幼児を長時間の洋画に連れて行く母がいたから、今の鑑賞好きな自分がいることを思うと、文学作品を映画化するような企画が増えてほしいけど、無理かな・・。
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