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戦争と平和のぽのレビュー・感想・評価

戦争と平和(1956年製作の映画)
3.2
トルストイには悪いけど絶対ストーリーはつまんないな、しかも3時間...と全然楽しみではなかったけどそれ以上にオードリーヘップバーンが見たいので覚悟して鑑賞開始。

やっぱり途中で寝ちゃったり中断しちゃったりして頑張って見た...メインキャラのアンドレイもピエールもイケメンじゃなくて萎えるが仕方ない...メルファーラーまじで全然かっこよくないしすきっ歯だし、なんでオードリーは実際にもこの人に惚れたんだろ?(2人はリアル夫婦です)対して女性陣はヘレーネ(エレン)とかソーニャとかも、オードリーに限らずみんな美人だな〜。

でもやっぱりやっぱりオードリーが可愛すぎて美しすぎて、本当に妖精さんだわー🌼💎💖どんなドレスも着こなすの。



・舞踏会のシーンは本当に綺麗で白銀のような、水色のような、白のようななんとも言えない美しいドレスはアニメのシンデレラのドレスを彷彿とさせる...鎖骨がとても綺麗。でも胸がぺったんこなのは本人も気にしていたらしいけどまあ確かにな...と思った。笑

・1h23mのアンドレイとのキスシーン、良いです👏
1h35mのアナトールとのキスシーンは、いけないですねえ、、(え、既婚者だったの??アウトーーー)

・これが本物の愛よ!って毎回なってしまうナターシャは、やっぱりまだ「女性」ではなく「娘」なんだな😔間違いを経験して大人になるとはいえ...とはいえ...

・「知りも理解もしない事は憎めない」というピエールの台詞はなるほどと思った。名言。
でも戦争映画好きな私が戦争シーンつまんなすぎて意味不明だった。パフォーマンス色が強すぎてリアリティ無いのに無駄に釈長いし人はたくさん使ってるから派手に見せかけてるけど、、、。この映画からだとあんまりフランスとロシアついてわからない。(私が無知なだけなのか...?)


・負傷兵を3人乗せてあげたら後からゾロゾロくるの見てて切ない...キリがないんだよね。戦闘シーンよりこういうシーンの方が戦争の哀しさ分かっていいと思うのですよ...ナターシャは優しい子だ。ピエールの捕虜仲間が行進の途中に殺されてしまうのはとても悲しかった。

・ラスト。ナポレオン身長小さいいじりはどの作品も同じなのね。小さすぎて悪意感じた。笑
荒廃した我が家に帰ってきて呆然とするのは風と共に去りぬっぽさがあった。


ここまで色々書いといて身も蓋もないことをいますけど、かわいいくて若いと男性にモテモテなのだなあ。おわり。笑
    
評価はほとんどオードリーに対してです。


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あらすじ
https://www.google.co.jp/amp/s/movie.walkerplus.com/mv5139/amp/

オードリーのこの映画のファッションたくさん紹介してくれてる最高なページ💖
https://cahiersdemode.com/war_and_peace/

↓wikiからの豆知識。製作陣頑張ったねえ。
・製作のディノ・デ・ラウレンティスは、合戦シーンに1万8000人のイタリア軍の兵士を使い、忠実に再現したナポレオン時代のロシア兵やフランス兵の軍服を着せた。この軍服のボタンに10万個以上を使い、約7000着の衣装、約4500丁の銃、200門の大砲が作られた。雪あらしのシーンではコーンフレークの人工雪を大量に使った。 
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