家庭環境も学校も、確かにあれはキツいし穿った考え方にもなるね。ただ自分を客観視できず、メインカルチャーや人を簡単に否定してしまうのはやはり愚かだし、主人公がオジと会って深い関係を築くことで自分を見つめ直すことに繋がったように、結局のところ、安全圏外の他者と深く付き合うことの重要性を感じた。耳が痛いが、人を成長させるのはモノじゃなくてヒトだよな〜
ただ、そんな未熟な主人公だから共感できるし、愛らしいね、みんな完璧じゃなくていいね
ああ…今までの人生、何とか社会と折り合いをつけようと頑張ってきたけど、諦めて安全地帯でひっそり暮らしているシーモア…それまじで首が取れるくらいわかる。。。そして未来の自分でないことを祈る…他者に迎合し、人に囲まれて死にたい
